カンファレンスの講演

昨日から始まったRSA Conference Japan 2006にフルカンファレンスで参加した。各セッションの内容についてはまた別途書こうと思うけど、その中で気づいたことから。<事実>
セッションの途中でついウトウトした<気づき>
いくつか要因が考えられる。

  1. 講演が英語だった(半分くらい理解できなかった)
  2. 昼食直後だった
  3. メモをとったり手を動かさなかった
  4. 内容がイマイチ興味を引かなかった
  5. 講演者の発表に変化が少なかった

講演を聴く側から考えると、いかに退屈な内容とは言え別に誰に強制されたわけでもなく自分でそれをを選択したのだから、やはり最後まできちんと話を聴くべきだと思う。そういう時はとにかく手を動かしてひたすらメモをとるのがよさそう。自分だったらどういう発表をするかと考えるのもおもしろいかも。ちなみに興味のある内容の時にはこういう心配はあまりいらないし、途中におもしろいデモでもあるとさらにいい。

逆に発表する側から考えると、いかに聴衆を飽きさせないかは大事なポイント。発表に変化をつけたり、デモをやったりいろいろと聴衆の目先を変える工夫が必要になる。<教訓>
カンファレンスのセッションやセミナーなどの講演を聴くときには手を動かしてしっかりとメモをとる。
発表をするときには聴衆が集中を持続できるように工夫をこらす。<宣言>
私は講演内容を余すところなく吸収して自分に役立てることのできる聴衆です。
私は聴衆を飽きさせることなく最後まで興味を引き続けることのできる講演者です。

こんな感じ?