グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する ☆☆☆☆
今さら紹介するまでもないのだが読んだ本の記録として。
Googleの持つ潜在的な力と未来について、切れ味するどい文章で余すところなく伝えてくれる。メッキ工場や駐車場サービスなどの具体的な例でリアル社会のビジネスに及ぼすGoogleの影響力の大きさが改めて実感できる。著者が「グーグルは司祭になろうとしている」と言うその未来の姿は果たして現実のものとなるのだろうか?
21世紀のネット社会の行く末を考える上で、この本と「ウェブ進化論」は必須か?
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グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
- 作者: 佐々木俊尚
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 新書
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