IDFの技術分科会

そういえば先週、デジタル・フォレンジック研究会(IDF)から技術分科会の開催案内がきた。

1 開催日時: 平成20年5月27日(火)19:00〜21:00

2 テーマ: 「原本同一性の確保とEnCaseを利用したフォレンジック調査」

3 講師: 松本 隆 氏、平戸 伸幸 氏(ネットエージェント(株)フォレンジック調査部)
  司会: 萩原 栄幸 氏(IDF技術分科会主査)

4 実施概要:
  原本の確保から解析/調査に至るまでの各過程における原本同一性確保の手順を、EnCaseの機能説明を交えながら解説します。

この日は、CeCOS IIとかぶっているが、時間が遅いので掛け持ちもできそう。


今回のテーマはこれはこれで興味深いのだが、第2回の分科会(7月)ではFTKを説明し、「以後、各回、主要な製品等をカバーして参ります。」と言われると、技術分科会なのか製品説明会なのかよくわからなくなる。昨年末のデジタル・フォレンジック・コミュニティでも思ったが、全般的にちょっと製品に偏った内容なのが気にいらない。とはいえこれが現実的な選択なのかもしれないが。