Ubuntu 7.10(Gutsy Gibbon)に VMware Server 2.0 Betaをいれてみたが
昨年公開されたβ版を今さらだけどいれてみた。Webベースのインタフェースに変更されたのだが、いきなりまずログインでつまずく。このへんとかこのへんとかこのへんを参考にしてなんとかログインはできるようになった。
やったこと
- /etc/vmware/hostd/authorization.xmlのACEDataUserのユーザー名を rootから自分のものに変更
- /usr/lib/vmware/webAccess/tomcat/apache-tomcat-5.5.17/webapps/ui/jslib-1.0.63181/modules/com.vmware.webaccess.app_1.0.0/WebAccess.propertiesの login_urlにある "##{HTTP_PORT}##"を設定したポート番号(デフォルトでは8222)に変更
- http://localhost:8222/にアクセスするかわりに、https://localhost:8333/にアクセス
httpでダメなのにhttpsだとログインできる原因はよくわからない。
さて、ログインできたのでもともと利用していたWindowsXPのゲストマシンを起動してみたのだけれど… たしかにWebベースの管理インタフェースへの変更以外にもさまざまな機能が追加されていて魅力的なんだが、現状でははっきり言って動作が重たすぎて使いものにならない。ホストがWindowsだったらまた少し違うのかもしれないが。
というわけで残念ながらまだしばらくは 1.0.4で我慢。