悪意あるWebページはとても身近に存在する

http://www.computerworld.jp/news/sec/98650.html


この前のエントリに書いた Googleの調査結果についての解説記事。早く原文読まないと。

Googleでは、数十億のWebページを巡回する同社のWebクローリング・ソフトウェアを利用して、サイトを訪れたビジターに攻撃を仕掛ける悪意あるページを過去1年にわたって調査。そうしたページが300万を超えることを明らかにした。「およそ1,000分の1の割合で、悪意あるWebページが存在することになる」と、Googleのシニア・スタッフ・ソフトウェア・エンジニア、ニールス・プロボス(Neils Provos)氏は述べている。

興味深いデータはほかにもある。悪意あるWebサイトのホスティング数は中国がダントツで多いことだ。Googleの調査によると、マルウェア配布サイトの67%は中国でホスティングされている。2番目に多いのは米国(15%)で、ロシア(4%)、マレーシア(2.2%)、韓国(2%)がこれに続いている。

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