セキュリティ 一口メモ

スバム大国

http://www.computerworld.jp/news/sec/98190.html
Sophosのレポートから。

英国のセキュリティ・ベンダーSophosは2月11日、2007年第4四半期(10−12月期)のスパム調査リポートを発表した。それによると、昨年1 年間でロシアからのスパム発信数が急激に増加し、トップの米国に次ぐ第2位となったことが明らかになった。過去の超大国は、「スパム超大国」という不名誉な地位を確立してしまったようだ。


ちなみに、Trend Microのレポートに2008年1月のスパム配信国ランキングがでているが、ここでもやはり1位 アメリカ、2位 ロシアは同じ。

All Your iFrame Are Point to Us

Google Online Security Blog: All Your iFrame Are Point to Us


Googleのテクニカルレポートから。Malicious Web Pageについての調査結果を公開している。それによると、検索結果の中に1つ以上こうしたページが含まれる割合は1%を越えているという。他にも興味深いデータがいろいろ。

In the past few months, more than 1% of all search results contained at least one result that we believe to point to malicious content and the trend seems to be increasing.


そういえば、各国の大使館サイトでもマルウェアが仕込まれているところが結構あるらしい。


(関連)
Ghost In the Browser