メールの添付ファイルを忘れない方法

メールを送るときに添付ファイルをつけ忘れることがないだろうか。送信先のアドレス、サブジェクト、本文まで書いて、最後に添付ファイルをつけて送るべきところで、そのまま送信してしまうのである。実は自分も時々やってしまい、同僚から指摘されて気がつくことがある。

で、それを忘れない方法というのが少し前に lifehacker.comで紹介されていた。


Email: How to always remember email attachments - Lifehacker

If you are sending an email with an attachment, add the attachment first, then compose the message, and then add email addresses tothe send line. Now there's no chance you'll have to send the ever-popular "whoops, forgot to attach the file" follow-up.

「一番最初にファイルを添付しろ」要するにこれだけ。まあ当然と言えば当然か。

  1. 最初にファイルを添付して
  2. 次に本文を書いて
  3. 最後に送信先のアドレスを書く

こうすることで、ファイルの添付忘れが防げるだけでなく、本文を書いている途中でうっかりメールを送信してしまうこともなくなる。(これは自分ではあまりやらないが、作成途中のメールが送られてくることはよくある。)


確かにそうなのだが、実際にはなかなかこの通りにやるのは難しい。最初にファイルを添付するのは、やろうと思えばできるはず。だが習慣というのはおそろしいもので、「最初にファイルを添付しよう」と思っていても、いざメールを書くと先に本文を書いているのだ。それと最後にアドレスを書くというのは業務では不可能に近い。なぜなら送信するメールの大半は、送られてきたメールへの返信だからだ。実際、ここ最近送信したメールをざっと調べてみたら8〜9割が返信だった。


ということで、「最後にアドレス」はあきらめ、「最初に添付」をなんとか習慣づけできるように頑張ってみようと思う。ま、添付を忘れてもあとから送ればすむので、大したことないんだけど。